左前歯のガタガタ・深い噛み合わせを改善した症例
- 主訴
- 左前歯のガタガタが気になる。
- 年齢・性別
- 23歳・女性
- 診断
- 過蓋咬合を伴うAngle II級2類の叢生
- 使用装置
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)+II級顎間ゴム
- 治療期間
- 13ヶ月
- 治療費
- 基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
- 治療内容
- 前歯の叢生改善と口元の後退には上下左右4本の小臼歯抜歯を伴う治療も選択肢となることと、治療期間が長くなる可能性をご説明しました。できるだけ早い治療終了を希望されたため、上下左右の第三大臼歯(親知らず)を抜歯し、マウスピース型矯正装置とII級顎間ゴムで歯列を側方拡大しながら上顎大臼歯を遠心移動してスペースを確保しました。
- 主なリスク
- リスク・副作用: 歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、顎関節症、歯の動揺、アタッチメント除去の際のエナメルクラック、清掃不良による虫歯 など(詳細は本ページ下部をご覧ください)
院長コメント:
この方は顎の幅が広く、歯は小さいため、隙間が多く残っていました。
隙間を閉じるために前歯を内側に入れるので、それにつれて元々深い噛み合わせがさらに深くなります。前歯の重なりを浅くしながら少しずつ隙間を閉じていくので、時間はかかりやすいです。
また、過蓋咬合は治療後の後戻りで噛み合わせが再び深くなりやすいため、保定装置を適切に使用し、経過を確認することが大切です。