CASE / 症例
19歳女性|ガタガタ・出っ歯と
深い噛み合わせの症例
19歳女性、ガタガタ・出っ歯と深い噛み合わせの症例
治療期間 2年8ヶ月
治療前後の右側面の歯並びと、治療中の経過、口元・横顔の変化をご覧いただけます。
主訴
ガタガタと出っ歯が出ているのが気になる。
年齢・性別
19歳・女性
治療内容
叢生と過蓋咬合を伴う上顎前突と診断しました。叢生と口元の突出感を改善するため、上下顎とも左右側第一小臼歯を抜歯する治療を計画しました。まずスプリントとマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン、完成物薬機法対象外)を用いて臼歯部を挺出させ、過蓋咬合を少し改善しました。その後に抜歯を行い、叢生を整えながら上下前歯を内側へ移動させ、口元の突出感を改善しました。
治療期間
動的治療期間 32ヶ月
治療費
基本料金 1,100,000円(税込)+別途処置料
リスク・副作用
歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、顎関節症、歯の動揺、アタッチメント除去の際のエナメルクラック、清掃不良による虫歯など
治療前後の口腔内写真
BEFORE治療前
AFTER治療後
同じ「深い噛み合わせ」でも、原因によって治し方は変わります。深い噛み合わせの考え方や治療方法は 噛み合わせが深い方の矯正治療のページで解説しています。
※治療結果・治療期間には個人差があります。掲載にあたり、患者さまの同意を得ています。矯正治療は自由診療(保険適用外)です。
※インビザラインは薬機法上の未承認医療機器です。詳細は料金ページの注意事項をご確認ください。
院長コメント:この方は、口元の突出と前歯のガタガタの程度を踏まえ、上下左右の第一小臼歯4本を抜歯する治療計画が適切と判断しました。一方で、噛み合わせが深く、そのまま抜歯を伴う治療を進めると、前歯を内側へ移動しながら噛み合わせを整えることが難しい状態でした。
そこで、まずスプリントで下顎を前方へ誘導し、奥歯を伸ばしながら噛み合わせを少し浅くしました。そのうえで抜歯を行い、前歯のガタガタと口元の突出を改善する治療を進めました。
患者さんが装置の装着とゴムかけにしっかり取り組んでくださったこともあり、治療期間が長くなりやすい歯並びでしたが、3年以内で動的治療を終えることができました。