大人の矯正治療

ADULT ORTHODONTICS

仕事や日常生活と両立しながら、目立ちにくい装置で歯並びを整える。大人の矯正治療の装置の選び方から費用まで、日本矯正歯科学会 認定医がご案内します。

こんなお悩みはありませんか

WORRIES
  • 装置が仕事中に目立たないか気になる
  • 矯正治療の痛みや違和感が心配
  • できれば抜歯はしたくない
  • 治療期間や費用を先に知りたい

大人になってからでも、
矯正治療は始められます

ABOUT

大人の矯正では、顎の成長を利用せず、歯や歯ぐき、顎の骨の状態を確認したうえで治療計画を立てます。見た目の印象だけでなく、噛み合わせや歯みがきのしやすさをきっかけに相談される方もいます。

治療が可能かどうかは、年齢だけで決まるものではありません。まずは無料相談でお口の状態を確認し、治療の選択肢や注意点をご説明します。

大人の矯正治療 症例紹介

CASE

実際に来院された患者さまの症例をご紹介します。

CASE 01
マウスピース矯正 抜歯

八重歯・真ん中のズレを改善した症例

治療期間 1年7ヶ月
22歳女性の八重歯・真ん中のズレの治療前
治療前
22歳女性の八重歯・真ん中のズレの治療後
治療後

この症例の詳しい経過と院長の解説を見る

主訴
八重歯、真ん中のズレ
年齢・性別
22歳・女性
診断
正中線の偏位を伴うAngleⅡ級2類の叢生
使用装置
マウスピース型矯正装置(インビザライン)+II級顎間ゴム
治療期間
19ヶ月
治療費
基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
治療内容
まず下顎左右側の第三大臼歯を抜歯し、その後に上顎は左右側第一小臼歯、下顎は左右側第二小臼歯を抜歯。マウスピース型矯正装置(インビザライン)と左右のII級ゴムを併用して、上下の叢生と正中線の偏位を改善しました。上顎左右の第三大臼歯は保定期間中に抜歯予定です。
主なリスク
リスク・副作用: 歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、顎関節症、歯の動揺、アタッチメント除去の際のエナメルクラック、清掃不良による虫歯 など(詳細は本ページ下部をご覧ください)
CASE 02
マウスピース矯正 非抜歯

左前歯のガタガタ・深い噛み合わせを改善した症例

治療期間 1年1ヶ月
23歳女性の左前歯のガタガタ・深い噛み合わせの治療前
治療前
23歳女性の左前歯のガタガタ・深い噛み合わせの治療後
治療後

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主訴
左前歯のガタガタが気になる。
年齢・性別
23歳・女性
診断
過蓋咬合を伴うAngle II級2類の叢生
使用装置
マウスピース型矯正装置(インビザライン)+II級顎間ゴム
治療期間
13ヶ月
治療費
基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
治療内容
前歯の叢生改善と口元の後退には上下左右4本の小臼歯抜歯を伴う治療も選択肢となることと、治療期間が長くなる可能性をご説明しました。できるだけ早い治療終了を希望されたため、上下左右の第三大臼歯(親知らず)を抜歯し、マウスピース型矯正装置とII級顎間ゴムで歯列を側方拡大しながら上顎大臼歯を遠心移動してスペースを確保しました。
主なリスク
リスク・副作用: 歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、顎関節症、歯の動揺、アタッチメント除去の際のエナメルクラック、清掃不良による虫歯 など(詳細は本ページ下部をご覧ください)
CASE 03
ワイヤー矯正 抜歯

著しい口元の突出を改善した症例

治療期間 2年3ヶ月
20歳女性の著しい口元の突出・叢生の治療前の右側面口腔内写真
治療前
20歳女性の著しい口元の突出・叢生の治療後の右側面口腔内写真
治療後

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主訴
口元が出ている。ガタガタ。
年齢・性別
20歳・女性
診断
上下顎前突、叢生
使用装置
ワイヤー矯正装置+歯科矯正用アンカースクリュー
治療期間
27ヶ月
治療費
基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
治療内容
上下顎前突と叢生に対して、ワイヤー矯正装置と上顎口蓋部の歯科矯正用アンカースクリューを使用しました。上顎は左右の第一小臼歯、下顎は右側第二小臼歯(神経の処置を受けていた歯)、左側第一小臼歯を抜歯して治療を行いました。
主なリスク
リスク・副作用: 歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活と変色、歯肉退縮、ブラックトライアングル、ブラケット除去の際のエナメルクラック、清掃不良による虫歯、歯周病の悪化、歯の動揺、顎関節症 など(詳細は本ページ下部をご覧ください)

※治療結果・治療期間には個人差があります。掲載にあたり、患者さまの同意を得ています。

使用する装置

DEVICES

当院はマウスピース型矯正装置・ワイヤー矯正のどちらにも対応しており、歯並びの状態に合わせてご提案しています。

透明なマウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置(インビザライン、エンジェルアライナー)

  • 透明で目立ちにくい装置です
  • 食事や歯みがきの際は取り外せます
  • 通院回数は比較的少なめです
ワイヤー矯正装置を装着した口元

ワイヤー矯正(マルチブラケット装置)

  • 月1回程度の調整で歯を動かします
  • 取り外し不要で、装着時間の自己管理がいりません
  • 装置に挟まりやすい食べ物を控えていただくことがあります
装置選びで確認すること
  • 歯並びや噛み合わせ、必要な歯の移動量
  • 抜歯の可能性や治療期間の見通し
  • 装着時間の管理、食事・歯みがき、仕事など生活との相性

抜歯・非抜歯について

EXTRACTION

「できれば歯を抜きたくない」というご希望は多くいただきます。歯を並べるためのスペースを、抜歯以外の方法で作れるかどうかが分かれ道になります。スペースを作る方法には、主に次の3つがあります。

01
拡大
(側方・前方)
歯列を側方・前方へ拡大してスペースを作る方法のイラスト

顎を側方や前方に広げてスペースを作る方法です。骨の厚みに限界があり、無理に広げると歯茎が下がる可能性があるため、レントゲンで確認しながら計画します。

02
奥歯の遠心移動
奥歯を後方へ移動してスペースを作る方法のイラスト

奥歯を後ろに動かしてスペースを作る方法です。親知らずがある場合は抜歯が必要で、奥歯の後方に動かせるだけの骨があるかを確認します。

03
IPR
(歯を少し小さくする)
歯と歯の間をわずかに調整してスペースを作るIPRのイラスト

歯と歯の間をわずかに削ってスペースを作る方法です。削る量は一般的に安全とされる範囲にとどめ、最小限に抑えています。

歯自体が大きく、これらの方法でも並びきらない場合は、抜歯が必要になる可能性が高くなります。どの程度スペースを作れるかは検査をしないと正確には分からないため、詳しくは無料相談でご相談ください。

当院の大人の矯正治療の特徴

OUR APPROACH
01
ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置の
両方に対応
  • 検査結果と生活上のご希望を踏まえ、治療方法の選択肢をご説明します
02
日本矯正歯科学会 認定医による
診断と治療計画
  • 精密検査の結果に基づいて、治療の選択肢や注意点をご説明します
03
治療前に歯並び・横顔をシミュレーションし、
治療計画のイメージを共有
  • シミュレーションは予測であり、実際の治療結果とは異なる場合があります

治療を始める前に
知っておきたいこと

GUIDE

治療期間の目安

非抜歯の場合約1.5〜2年
抜歯が必要な場合約2〜3年

歯並びの状態や抜歯の有無により個人差があります。詳しい期間は精密検査の結果に基づいてご案内します。

治療中の通院・ケア

  • 装置の種類や治療段階に応じて、定期的な通院が必要です
  • 装置の周りは、いつもより丁寧な歯みがきが必要です
  • 定期的な歯科でのクリーニングをおすすめしています
  • ワイヤー矯正では、装置に挟まりやすい食べ物を控えていただくことがあります

治療の流れ・料金

無料相談から治療開始までの流れと、治療費の詳細はそれぞれのページでご案内しています。

よくある質問

FAQ
ワイヤー矯正は月1回程度の調整で通院いただきます。マウスピース型矯正装置は比較的通院回数が少なめです。装置の種類や治療段階によって異なりますので、詳しくは無料相談でご確認ください。
マウスピース型矯正装置は透明で目立ちにくく、会話や接客のあるお仕事の方にも選ばれています。ワイヤー矯正は歯の表側に装置が見える治療法です。仕事との両立が気になる方は、無料相談で装置の選び方をご相談ください。
矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感や痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間〜1、2週間で慣れてきます。個人差がありますので、気になる症状があれば通院時にご相談ください。
マウスピース型矯正装置は取り外せるため、食事の際は外していただけます。ワイヤー矯正は装置に挟まりやすい食べ物を控えていただくことがあります。

リスク・副作用

RISK
薬機法未承認医療機器について

マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン、エンジェルアライナー)は、海外で製作されるカスタムメイド矯正装置であり、完成物として日本の医薬品医療機器等法上の承認を受けた医療機器ではありません。

国内未承認であることについて

日本では完成物として医薬品医療機器等法上の医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しないため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

入手経路

インビザラインは米国のアライン・テクノロジー社の製品で、当院ではインビザライン・ジャパン合同会社を通じて入手しています。エンジェルアライナーはAngelalignグループが海外で製造する製品で、当院ではエンジェルアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて入手しています。

国内の承認医薬品等の有無

国内には、医薬品医療機器等法上の承認を受けたマウスピース型矯正装置を用いる治療方法もあります。なお、エンジェルアライナーで使用される歯科矯正用レジン材料「エンジェルアライナー デンタルフィルム」は、国内で医療機器認証を取得しています(認証番号:307ADBZI00001000)。これは完成物であるマウスピース型矯正装置そのものの承認とは異なります。

諸外国における安全性等について

インビザライン・システムは、米国FDAの医療機器として510(k)クリアランスを受けています。また、Angelalignグループのクリアアライナーは、米国FDAでClass II医療機器として510(k)クリアランス(K203688、K223517)を受けています。ただし、これらは日本国内での承認を意味するものではありません。治療には本ページ記載のリスク・副作用が伴います。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
  • ①矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間〜1、2週間で慣れてきます。
  • ②歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • ③矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • ④治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜まりやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
  • ⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  • ⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • ⑧矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • ⑨治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
  • ⑩治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  • ⑪歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
  • ⑫矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  • ⑬矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • ⑭動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  • ⑮動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
  • ⑯あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  • ⑰治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
  • ⑱矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
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