CASE / 症例
50代・女性|
虫歯で失った歯があっても
ガタガタを治療した症例
50代・女性、虫歯で失った歯があってもガタガタを治療した症例
治療期間 2年
治療前後の左側面の歯並びと、口元・横顔の変化をご覧いただけます。
抜歯を伴う治療でしたが、治療前後の横顔写真を比較すると、この症例ではEラインを含む口元のバランスに大きな変化はなく、ほうれい線が明らかに深くなるような変化もみられませんでした。治療前には、歯の最終位置の目安をシミュレーションで確認し、想定される口元の変化について患者さまと共有したうえで、治療方針を決定しました。
主訴
虫歯で失った歯があるが矯正できるか。ガタガタを治したい。
年齢・性別
50代・女性
治療内容
多数の補綴歯・欠損歯があり、保存が難しい歯を伴う叢生と診断しました。虫歯により保存が困難な歯が複数あったため、そのうち3本の抜歯スペースを利用してガタガタを整列する方針とし、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(製品名:インビザライン、完成物薬機法対象外)と顎間ゴムを併用して歯を動かしました。治療後は欠損部・補綴物のやり直しを予定しています。
治療期間
動的治療期間 24ヶ月
治療費
基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
リスク・副作用
歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、顎関節症、歯の動揺、アタッチメント除去の際のエナメルクラック、清掃不良による虫歯など
治療前後の口腔内写真
BEFORE治療前
AFTER治療後
同じ「八重歯・ガタガタ」でも、原因によって治し方は変わります。八重歯・ガタガタの考え方や治療方法は 八重歯・ガタガタの矯正治療のページで解説しています。
※治療結果・治療期間には個人差があります。掲載にあたり、患者さまの同意を得ています。矯正治療は自由診療(保険適用外)です。
※インビザラインは薬機法上の未承認医療機器です。詳細は料金ページの注意事項をご確認ください。
院長コメント:この方は、虫歯で失った歯や多数の補綴歯があり、ガタガタだけを整えるのではなく、保存が難しい歯と治療後のかぶせ物・欠損部の処置まで見据えて計画する必要がありました。
保存が難しい歯3本を抜歯し、そのスペースを歯を並べるために利用しました。マウスピース型矯正装置と顎間ゴムを併用し、24ヶ月かけて歯列を整えました。
治療後は、欠損部と補綴物のやり直しを予定しています。欠損歯や補綴歯が多い場合は、矯正治療後の補綴治療も含めて計画を立てることが大切です。