上顎左側第二小臼歯欠損、切端咬合と正中のズレの治療例
- 主訴
- 下の前歯が出ている、口元が閉じづらい、歯のガタガタ
- 年齢・性別
- 18歳・女性
- 治療内容
- 切端咬合と正中のズレと叢生に対してワイヤー矯正装置を使用しました。上顎は左側の第二小臼歯が治療前の時点で欠損していたため右側の小臼歯1本のみ、下顎は左右の小臼歯を1本ずつ、計3本を抜歯して治療を行いました。
- 治療期間
- 動的治療期間 19ヶ月
- 治療費
- 基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
- リスク・副作用
- 歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、ブラケット除去時のエナメルクラック、清掃不良による虫歯、歯周病の悪化、歯の動揺など
院長コメント:骨格が原因の受け口でしたが、ズレの程度はそこまで大きくありませんでした。上の前歯が内側に入り、下の歯が深く噛み込むことで下顎が前方に誘導されている状態でしたので、上の前歯を前方に出して反対咬合を改善しつつ、噛み合わせの高さを上げて下顎が下がるようにしました。
手術を併用する方針もお伝えしたうえで、ご希望を踏まえて非抜歯・マウスピースでの治療を選択しています。骨格性の受け口すべてが手術なしで対応できるわけではありませんので、まずは検査で見極めが必要です。