CASE / 症例
18歳・女性|上顎左側第二小臼歯欠損、
切端咬合と正中のズレの治療例
18歳・女性、上顎左側第二小臼歯欠損、切端咬合と正中のズレの治療例
治療期間 1年7ヶ月
治療前後の右側面の歯並びと、口元と横顔の変化をご覧いただけます。ページ下部では5方向の口腔内写真をご覧いただけます。
右上の前から2番目の歯は、並ぶ隙間が足りず内側に入り込んでいるため、まだ装置を付けられません。まずは白いバネで隙間を広げています。下の前歯は、抜歯したスペースを利用して、ゴムで全体を内側に下げています。
治療開始から約1年。右上の前から2番目の歯は、隙間が広がったので装置を付けて並べられるようになりました。あとは、上下とも残っている隙間を閉じていきます。
主訴
下の前歯が出ている、口元が閉じづらい、歯のガタガタ
年齢・性別
18歳・女性
治療内容
切端咬合と正中のズレと叢生に対してワイヤー矯正装置を使用しました。上顎は左側の第二小臼歯が治療前の時点で欠損していたため右側の小臼歯1本のみ、下顎は左右の小臼歯を1本ずつ、計3本を抜歯して治療を行いました。
治療期間
動的治療期間 19ヶ月
治療費
基本料金 990,000円(税込)+別途処置料
リスク・副作用
歯の移動に伴う歯根吸収、歯の失活、歯肉退縮、ブラックトライアングル、ブラケット除去時のエナメルクラック、清掃不良による虫歯、歯周病の悪化、歯の動揺など
治療前後の口腔内写真
BEFORE治療前
AFTER治療後
同じ「受け口」でも、原因によって治し方は変わります。受け口や切端咬合の考え方や治療方法は 受け口(反対咬合)の矯正治療のページで解説しています。
※治療結果・治療期間には個人差があります。掲載にあたり、患者さまの同意を得ています。矯正治療は自由診療(保険適用外)です。
※インビザラインは薬機法上の未承認医療機器です。詳細は料金ページの注意事項をご確認ください。
院長コメント:この方は小さい頃、左上の前から5番目の歯が歯並びから外れて内側に生えていたため、すでに抜歯されていました。その影響で、上の歯の真ん中は左に、下の歯の真ん中は右にずれ、上下の真ん中が大きく食い違っていました。
また、上の歯が下の歯より1本少ないため、上の歯並びが内側に入り込んでいました。その結果、下の前歯が前に出て、上下の前歯が先端どうしで噛み合う「切端咬合(せったんこうごう)」になっていました。
治療では、左上の歯がすでにないことに合わせて上下の歯の本数をそろえるため、右上・右下・左下の3本を抜歯しました。さらに、上下の真ん中を合わせやすくするため、下の歯は左右で抜く歯を変え、右下は前から5番目、左下は前から4番目を抜いています。
こうして噛み合わせを整え、上下の真ん中も合わせることができました。